動物病院のための経営支援ブログ

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不安はいくら?

人は人生において
購買は少なくともは左右されております。
つまり、なくても生きていける物を
購入している場合

なにかに左右されて
それを購入している
ということです。

この購買をコントロールすることは
非常に大切です。

最近では
ニューロポリティックス
といわれており

日本語では
脳科学マーケティング
とも言われております。


つまり、
値段など端的なもので決める人がほとんど
いないということです。

例えば、アマゾンの口コミで評価がいいから
高くても購入する、そのような経験はありませんか?

収益というものは
購入数×顧客単価です。

どれだけこれを高められるか
が重要です。

そのためには脳科学的に
顧客の

アドレナリン 興奮状態

セロトニン  平常状態

オキシトシン 安心状態

ドーパミン 快感状態

をコントロールすることは
非常に大切です。

購入数(アドレナリン、セロトニン
顧客単価(オキシトシン ドーパミン

不安や焦りを掻き立てると
セロトニン分泌が少なくなり
衝動買いをしてしまうなどが起きます。


これには2つの不安がポイントです。
顕在的ニーズ 見えている不安
潜在的ニーズ 見えていない不安を見せる

この見えていない不安を見せることが重要です。

例えば、健康診断の数値、
口臭チェックなど
見えない数値を見ることにより、

今まで行ってなかった人に対して
予防をしてもらうことが大切です。


プロスペクト理論といって
損ということに対する反応は
得するより2倍と言われております。

そのため今重要なことは
機会数×成約率が重要です・
(回数)×(やるかやらないか)

無料でチェック(回数を増やす)して
損を見せる(今の状態を見せる、例 口臭が臭い等)
ことで積極的に飼主様もペットの
健康を行ってくれると思います。

今年のお盆の予定は?

あるリサーチ会社のアンケート結果を見ました。
今度のお盆の帰省、最大の心配事は

「公共交通機関で移動中の“三密”」
とのことです。

一都三県居住者は

「帰省先近隣の人の反応」も

不安視とされているとのことです。

今年のお盆は、
78.2%が「帰省する予定はない」と回答
しておりました。

宿泊または日帰りで
帰省する予定の人も、

約半数は
「同じ都道府県内」での移動に
とどまるとのことです。


今年のお盆の帰省予定について、
「帰省する予定はない」が78.2%と

8割近くを占め最多。

「宿泊を伴う帰省」と「日帰りの帰省」、
いずれかの移動を伴う

帰省の予定がある人は20.1%とのことです。


宿泊または日帰りの帰省予定がある人に
自宅からの距離を聴取したところ、

約半数は「同じ都道府県内」での

帰省と回答したとことです。

今年のお盆は、

帰省しない予定の人がほとんどであり、

帰省する人においても

長距離の移動を伴う帰省は

少なめと推測されます。

動物病院としてもペットホテル

例年より予約は少ないと思います。

だからこそ、家でもできる

オンラインしつけ教室、

家でペットと遊べる犬グッズ、猫グッズ

の販売など、多角面で

アプローチしていただければと思います。

経済的に強くなるには?

今後、不景気の中、経済的に強くなるためには
どうすべきかをお伝えさせていただきます。

それは、投資家的生き方をすることです。

自分の時間、労力、才能を
効率的に投資することが大事です。

資本主義の中では。
数が多いものは価値が低い

数が少ないものは価値が高い
とされております。

替えがきくもの価値は低い
替えがきかないものは価値が低いのです。

社会に大きな価値を提供できるようにすることです。
例えば、専門医の中でも母数が少ない専門医など

が大きな報酬を得ることができる可能性があります。

そのためにも、自分の才能、時間、労力を
どこに費やせば目標にたどり着くかを
考える必要があります。

グローバル化、情報化、日本の衰退化の中で

コモディティではなくスペシャリティになることです。

そして、マーケターとして生きることです。

マーケターとは商品に付加価値をつけて
市場に合わせて売ることができる人です。

より良く、より安くという中で競争していたら

原価は決まっているので、利益をだしづらくなります。

だからこそ付加価値をプラスアルファの価値として
つけることです。

例えば
あの有名人が紹介してくれた病院、見た目がきれい、
ここにしかない何かがある、インスタ映え
ブランドのイメージなど

コスパ以外の付加価値以外に注力すると

価格競争をしなくていいのです。

ぜひ、強い経営根幹と作っていただければと思います。

Googleトレンドでマーケティング!?

Google トレンドとは
https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

Google で検索される
キーワードの検索回数の推移が

わかる、登録不要、無料で使えるツールです。

検索キーワードの検索回数が
増加しているのか、減少しているのか、

期間の指定をして
調べることができるので、

過去・現在・未来の

市場調査をすることが可能です。

特徴は、情報の更新が早いことと、

期間を過去1時間をはじめに、

過去30日間、過去12ヶ月、過去5年間、

2004年から現在といった

区切り調べることができる点です。

Google トレンドのメニューは、

2020年3月現在以下の4つです。

■調べる
■急上昇ワード
■Year in Search 検索で振り返る
■登録


時期によって入れ替わりがありますが

「調べる」「急上昇ワード」「登録」の

3つは基本的にあります。


冒頭でもお伝えしたとおり、

「検索キーワード」は、世の中の

需要そのものなので、

マーケティングの企画立案や、

広告運用の予算配分などで十分機能します。


「知りたい」「調べたい」「探したい」「買いたい」

といった行動がハッキリと決まっているときには、

GoogleYahoo! で検索する人が多いでしょう。

Google トレンドで知ることができる

検索キーワード需要の推移は、

昔から変わらないタイプもあれば、

最近になって出てきた新しいタイプもあります。

タイプ別の検索需要の動きを把握し、

応用することで未来を予測し

適切な投資から最大のリターンを

得られるようになるはずです。

アンケート結果から見える <withコロナ時代>を攻略する求人のヒント

現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、

全国で多くの大学が
課外活動自粛措置やオンライン講義への

切り替えなどの対策を講じています。

このような状況下では、
大学生広告として主流であった

大学キャンパス内におけるポスター掲示やブース出展

学外でのイベント出展は実施困難であり、

また、仮に制限が解除されたとしても

再度制限がかかる事を
意識した施策検討が求められます。

その中で、大学生がよく利用するSNSの使用用途、頻度含め

ある企業がインターネット調査で、

大学生688人に

SNS利用に関するアンケート」

をとりました。

その結果をお伝えします。

大学生の1日の

スマホ利用時間は平均5時間以上、

SNS利用が3時間以上の大学生が

多数派という結果になりました。

余暇時間の多くを

スマホ利用時間にあてていることと

中でもSNS利用時間が

多くを占めていることが分かりました。

SNS利用時間が一番高い順に

LINE>TwitterInstagramYouTubeFacebook

の順に 利用率が高い

結果になりました。

一方で、Facebookは7割以上の大学生が

そもそも利用していないことが分かりました。

社会人の中では主流かもしれませんが、

大学生世代には
あまり使われていないようです。

媒体の利用用途に関してまとめると

友達との連絡手段として LINE

友だちの投稿閲覧 Instagram

芸能/面白ネタの閲覧 TwitterYouTube

SNSの性質からも、LINEは連絡ツール、

YouTubeは動画視聴ツール、

InstagramTwitter

情報収集に活用されていそうです。

意外なのが、LINEのタイムライン、

インスタグラムの

ストーリーズの利用が多いとのことです。

タイムラインは

比較的公式的な情報が流れてくるため、

注視して閲覧することが

多いのではないでしょうか。

対してストーリーズは

「今、誰が何をしているか」を

知りにいくという点で、
Twitterに 似ているかもしれません。

投稿は24時間で消えてしまうため、

閲覧頻度は高いことが考えられます。

新卒獲得に向けて、学生がよく観る媒体に対して

利用用途、頻度に分けて、アプローチして

いただければと思います。

コロナ禍で縮小したマーケティング施策1位とは

結論からいいます。

1位は「オフラインのセミナー/展示会」です。
(※ある企業の調査です。)

コロナ禍において
縮小したマーケティング施策について

調査したところ、45.6%が
「オフラインのセミナー/展示会出展」を

縮小したと回答し、
次いで「リスティング広告、ディスプレイ広告」や
「外部メディア出稿」が縮小してます。


一方、強化した施策については

「Webサイト改善、LP改善」(38.4%)、

SNS広告(FacebookTwitterなど)」(33.8%)

「オンラインのセミナー(ウェビナー)/展示会出展」(27.6%)

リスティング広告、ディスプレイ広告」(25.6%)

「コンテンツマーケティング(記事制作)」(24.6%)

の順に多い結果となっております。


多くのマーケターは
コロナ禍を機にユーザーの行動の変化を感じており、

「オンラインでの情報収集が増えた」と
回答した人は47.6%、

「ウェビナー(オンラインセミナー)での情報収集が増えた」と
回答した人は35.4%でした。

多くのマーケターは
オフライン施策に頼らない別のやり方で

顧客を獲得することに関心を向け始めています。

一方で、施策の変更を余儀なくされたマーケターが
多い中で、86.6%の人は
新しく取り組んでいる

もしくはこれから取り組む施策に対して

「不安や難しさを感じることがある
 不安は感じないがノウハウが足りていないと感じる」

と回答しています。

その理由で最も多いのが

「オンラインマーケティングに対する
 社内のノウハウのなさ」(50.2%)
 
でした。

予算の縮小やリモートによる
コミュニケーションの

難しさを不安視する声も寄せられています。

動物病院でもオンラインに対して

苦手意識、ノウハウがないなどの
悩みがあると思います。

顧客を獲得に向けて

これからの変化に対応していかなくてはいけません。

一歩ずつできる範囲から

チャレンジしてみてください。

MEO、グーグルマップの集客術

MEO(エムイーオー)とは
Map Engine Optimization の略のことです。
日本語になおすと「マップエンジンの最適化」
という意味になります。

マップというのは、Googleマップのことです。
お店の場所がGoogleマップに上位表示できるように最適化する方法、
その名称がMEO対策と呼ばれています。


SEO対策ではお店のホームページが
上位表示されると集客できますが、。
SEO対策に比べるとMEO対策をしていない動物病院も多いので、
Googleマップの最適化は安い料金で集客できるのはメリットになります。


グーグルマップは、ぜひ今後力を入れてもらいたい
マーケティングツールの1つです。

今回はMEO対策の4つのポイントをお伝えします。

1.Googleマイビジネスの情報を充実させる
Googleマイビジネスに登録が終わると、Googleマイビジネス上に情報を入力していきます。

Googleマイビジネスを新規で登録したばかりだと情報がほとんど入っていない状態です。
そのため動物病院名、住所、電話番号、院内の紹介文、
定休日、院内画像など入力できる部分は、
すべて入力してください。
記入漏れがないように情報を充実させましょう。

2.定期的に情報を配信する
1週間に1度は、院内に関する
「写真」と「院内のキャンペーン情報」を投稿するのは必須です。
とくに「写真」は「外観」「内装」「メニュー」「商品」と
4つのカテゴリーに分類されているので、
簡単に投稿できアクセス数も増やせます。

検索ユーザーにとって有益な情報になるので、
たくさん投稿してGoogleからの評価も上げていきましょう。
小さいなことですが、コツコツと積み重ねることによって上位表示される可能性がアップします。

3.口コミ・評価レビュー数を増やす
いくらGoogleのローカル検索で上位表示されたからといって、
口コミや評価レビュー数が少なければ集客につながりません。

集客が増えるように、普段から動物病院に来院してもらっている飼主様に、
口コミを書いてもらうようにしましょう。
もちろん悪い口コミを書かれてしまった場合でも丁寧に口コミの返事をしてください。

丁寧な対応を心掛けていると、はじめてお店を利用する方にも好印象になり集客につながります。

4.NAPを統一する
ウェブサイトとGoogleマイビジネスの名前、住所、電話番号をすべて
同じように統一することが重要です。

ちなみに統一することをNAPと呼びます。

NAPとは?Name、Address、Phoneの略です。

Name:動物病院名
Address:住所
Phone:電話番号


ちなみにMEO
トップ表示にならなくても10位以内に入ればいいと言われております。
それは、表示される際に文章は少なく
ユーザーが簡単に他の同業者を比較して見ることできるからです。

ぜひできることからお試しいただければと思います。