コロナ禍で縮小したマーケティング施策1位とは
結論からいいます。
1位は「オフラインのセミナー/展示会」です。
(※ある企業の調査です。)
コロナ禍において
縮小したマーケティング施策について
調査したところ、45.6%が
「オフラインのセミナー/展示会出展」を
縮小したと回答し、
次いで「リスティング広告、ディスプレイ広告」や
「外部メディア出稿」が縮小してます。
一方、強化した施策については
「Webサイト改善、LP改善」(38.4%)、
「SNS広告(Facebook、Twitterなど)」(33.8%)
「オンラインのセミナー(ウェビナー)/展示会出展」(27.6%)
「リスティング広告、ディスプレイ広告」(25.6%)
「コンテンツマーケティング(記事制作)」(24.6%)
の順に多い結果となっております。
多くのマーケターは
コロナ禍を機にユーザーの行動の変化を感じており、
「オンラインでの情報収集が増えた」と
回答した人は47.6%、
「ウェビナー(オンラインセミナー)での情報収集が増えた」と
回答した人は35.4%でした。
多くのマーケターは
オフライン施策に頼らない別のやり方で
顧客を獲得することに関心を向け始めています。
一方で、施策の変更を余儀なくされたマーケターが
多い中で、86.6%の人は
新しく取り組んでいる
もしくはこれから取り組む施策に対して
「不安や難しさを感じることがある
不安は感じないがノウハウが足りていないと感じる」
と回答しています。
その理由で最も多いのが
「オンラインマーケティングに対する
社内のノウハウのなさ」(50.2%)
でした。
予算の縮小やリモートによる
コミュニケーションの
難しさを不安視する声も寄せられています。
動物病院でもオンラインに対して
苦手意識、ノウハウがないなどの
悩みがあると思います。
顧客を獲得に向けて
これからの変化に対応していかなくてはいけません。
一歩ずつできる範囲から
チャレンジしてみてください。