アンケート結果から見える <withコロナ時代>を攻略する求人のヒント
全国で多くの大学が
課外活動自粛措置やオンライン講義への
切り替えなどの対策を講じています。
このような状況下では、
大学生広告として主流であった
大学キャンパス内におけるポスター掲示やブース出展
学外でのイベント出展は実施困難であり、
また、仮に制限が解除されたとしても
再度制限がかかる事を
意識した施策検討が求められます。
その中で、大学生がよく利用するSNSの使用用途、頻度含め
ある企業がインターネット調査で、
大学生688人に
「SNS利用に関するアンケート」
をとりました。
その結果をお伝えします。
大学生の1日の
スマホ利用時間は平均5時間以上、
SNS利用が3時間以上の大学生が
多数派という結果になりました。
余暇時間の多くを
スマホ利用時間にあてていることと
中でもSNS利用時間が
多くを占めていることが分かりました。
SNS利用時間が一番高い順に
LINE>Twitter>Instagram>YouTube>Facebook
の順に 利用率が高い
結果になりました。
一方で、Facebookは7割以上の大学生が
そもそも利用していないことが分かりました。
社会人の中では主流かもしれませんが、
大学生世代には
あまり使われていないようです。
媒体の利用用途に関してまとめると
友達との連絡手段として LINE
友だちの投稿閲覧 Instagram
SNSの性質からも、LINEは連絡ツール、
YouTubeは動画視聴ツール、
情報収集に活用されていそうです。
意外なのが、LINEのタイムライン、
インスタグラムの
ストーリーズの利用が多いとのことです。
タイムラインは
比較的公式的な情報が流れてくるため、
注視して閲覧することが
多いのではないでしょうか。
対してストーリーズは
「今、誰が何をしているか」を
知りにいくという点で、
Twitterに 似ているかもしれません。
投稿は24時間で消えてしまうため、
閲覧頻度は高いことが考えられます。
新卒獲得に向けて、学生がよく観る媒体に対して
利用用途、頻度に分けて、アプローチして
いただければと思います。