動物病院のための経営支援ブログ

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パーソナルスペースとコミュニケーション

相手との信頼関係によって

適切な距離の保ち方

話す内容によってより

効果的な座り方して

(位置)があります。

今日は

その距離と人との

関係づくりの効果的な

座る位置について

お伝えいたします。

相手との距離が

0~45cmを密接距離といいます。

いわゆる恋愛関係などの距離

個体距離 45cm~120cm

手を伸ばしてお互いとどく距離

これは友人などの距離です。

社会的距離 120cm~360cm 

他人新規のお客様などの距離

講習距離 360cm以上 

会議の発表、公衆での演説などの距離です。

個人的な関係は築きにくい距離です。

これを知っていると、

各々の関係で適した距離が

あるということです。

もし、仕事の上司が

密接距離に入ると

不快になってしまう

ということです。

これを知っておくだけで、

テーブルの位置の配置であったり

話をする時の距離を適切に保つこと

の目安になります。

そして、徐々に相手との

関係を深める場合にも

目安になる距離だといえます。

次に、座る位置です。

対面法 

向かい合った位置で座る位置
(緊張、圧迫感、真剣)

本当に真剣に相手に物事を伝えたいときのみの
使うといいと言われております。

ただ、それ以外では対立し合う

可能性もあります。


平行法
並んで座る位置です。

協力的な関係を構築しやすい
同調、強調、親密感、愛情

同じ方向を向く、同じものをみるため、目標

を一緒に目指す場合、この位置で座るといい

と言われております。

90度法(L字法)

カウンセリングポディション

と言われております。

よく、心理カウンセラーが座る位置です。

相手とリラックスして話したい場合に

用いるといいです。

人間関係によって意識しつつ

距離と座る位置を決めて話してみましょう。