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SNS時代の購買行動への流れ2

SIPS(シップス)は、
・Sympathize(共感)
・Identify(確認)
・Participate(参加)
・Share & Spread(シェア&拡散)

上記4つのステップで、購買行動をモデル化しています。

SIPS(シップス)も、
SNSを利用した購買行動モデルです。

SNS上での発信に対し、「いいねボタン」や拡散機能を使い、
気軽な気持ちで商品、投稿を紹介するという
消費者の行動がポイントとなります。

自身が購買まで至らなくても、
「いいな」「友人にシェアしたいな」など、

様々な心理からアクションを起こします。
サービスや商品に関する情報の拡大に個人が気軽に参加していくことで、
結果的にマーケットを大きく広げることに繋がっていきます。

ぜひ、共感をもつ投稿を考えて発信していきましょう。

SNS時代の購買行動への流れ1

VISASは、SNSの口コミや投稿の紹介を通じて
消費者がサービスや製品を知る可能性が高いことを示しています。
これまで、ユーザーは企業の告知や情報公開を通じて
商品を購入するかどうかを主に考えてきましたが、
SNSの普及により、企業よりも
個人の影響力が大きくなるシステムが形成されています。

したがって、「共感」行動は、
消費者の認識から
サービスや製品の評価までのすべてを占めます。

それは単に製品を欲しがっているだけでなく、
製品を紹介する人によって
購入が影響を受け、影響を受ける行動パターンです。

VISASは

・Viral(口コミ)
・Influence(影響)
・Sympathy(共感)
・Action(行動)
・Share(共有)

上記の5つのステップは、
購買行動をモデル化します。


購買行動消費者条件必要な方法
口コミは、消費者がSNSで商品を認知できるようにする
消費者は口コミやポスターの影響を受け、

SNSインフルエンサーが商品の魅力を
アピールできるようになります。

Sympathyは、SNSに影響を与えている人や、口コミの発信者やアイデアに共感している人から、

商品の魅力をアピールしてもらいます。
アクション(アクション)製品を購入すると、
購入アクションが促進されます

共有は、購入者がSNSなどを通じてオンラインで
商品情報を簡単に共有できる仕組みを確立します。

この流れによる商品は現在広がっております。

動物病院でもSNSを発信するには上記を考えて
情報発信することが非常に重要です。

「ほめること」でまわす成功循環モデルとは?

組織が成長し継続して結果を出し続けるための
成功サイクルのひとつに、
マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱している
「組織の成功循環モデル」がある。

これは、組織を
「関係の質」「思考の質」「行動の質」「結果の質」という4つの質で捉え、

組織が活性化する“グッドサイクル”を回すためには、
まず「関係の質」を向上させることが重要である、
という考え方です。

「関係の質」すなわち組織の中のコミュニケーションや
関わり方が良くなると、

「思考の質」つまり前向きな思考や
幅広い視野が得られ、

それは「行動の質」を受動的なものから
能動的なものへと変え、「結果の質」を高めることにつながるということです。。

そしてその結果、「関係の質」がますます向上する、という循環が生まれます。

もっとも重要なことは、
他者からほめされる/他者をほめるという
「他者とつながること」により、

自分自身の価値や価値観を認識することができるという関係をもつことです。

特に、他者から認められることで
それまで自分では認識していなかった
価値に気付くと、それは自信につながるほか、

自分がその組織に役立っていることを確認することができ、
組織へのエンゲージメントが強化されます。

ほめあう組織体系をつくっていきましょう。

データ分析の重要性

データ分析にはさまざまなメリットがあります。
主に
「視覚的に自院の現状を把握できる」、

「飼い主様への新アプローチのヒントが得られる」、

マーケティング成果を分析する際の判断基準となり、
 振り返りが容易になる」などがあります。

売上、顧客満足度などをあげ、
動物病院を改善・成長させるには、
まず現状を把握する必要があります。

現状をどうとらえるかで、
今後の方向性を決定づけられることもあり、
直感による判断よりも、
客観的なデータを用いて視覚化した方が院内での
意思統一にも役立つでしょう。
また、多様なデータから、着想のヒントが得られることで、
新たな施策につながるアイデアも膨らみます。
加えて、分析結果から着想された施策を実施することで、
前後の状況が理解しやすく、改善分析にも有効です。
データ分析から施策の立案、振り返りをして改善、
ふたたび実行というサイクルを回し続けることで、

より精度の高いマーケティング施策が
立案できます。

一度、飼い主様へのアンケート
電子カルテでの診療項目の分析などを
行ってから進む方向を決めていきましょう。


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パーパス×個人欲求
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今年から絆パーパス経営という概念を提唱している。
今日はそれに関わる取組を紹介したい。

パーパスとは会社の有りたい姿を明文化し、
羅針盤としていく手法である。

パーパスは関わる人、社会、環境に対してどういった影響を
与えたいかを3方向に向けて考えていく。

そのため広義で抽象的な表現になりやすい。
経営者が使うには便利ではあるが、
末端に行けば行くほどイメージしにくく、現場に落とし込むことに苦労する。

そこでお勧めしているのが、従業員個々の原体験に基づく
職業選択理由と将来イメージの確認である。

人は何かを選択する際に、
無意識にでも個々の原体験を基にしていることが多い。
ましてや、高校卒業段階で将来の仕事を決めている
動物関連職種従事者であればなおさらである。

病院の有りたい姿と従業員個々の有りたい姿を
どの点で結びつけられるかを探っていく。

人が成長するためには、外からの影響ではなく内発的動機に基づく必要がある。
内発的動機は本人のwantに紐付いているし、
wantの根幹は職業選択理由とも関わっている。

忙しい病院ほど、日々の業務に追われ成長のために必要な
内発的動機やwantを忘れがちになり、
いつの間にか時間だけが過ぎ去っている。

本来やりたかった仕事であるし成長意欲も高かったにも関わらず、
「思ってた仕事と違う」となってしまう。
それらを防ぐためにも、パーパスと個人欲求を結びつけ、
取組可能な部分はルール化制度化し、日々の業務に落とし込んでいく。


それが仕事の「やりがい」となっていくだろう。

下期に向けて取り組んで頂きたい。

目標設定のための5つのポイント

従業員の成長には、明確な目標設定が重要です。

ですが、期間の設定を見誤ったり、
高すぎる目標を設定してしまうなどが原因で適切に実行できずに、
従業員のモチベーション低下につながる可能性もあります。

目標は明確かつ適切でなければなりません。

目標を立てるにあたって、全く実現不可能なものであって
も意味がないですし、
簡単に達成できそうなものであっても目標になりません。
達成可能な目標の立て方のフレームワークとして有名なものに、
SMARTの法則と呼ばれるものです。

SMARTの法則とは、

Specific:「具体的、分かりやすい」

Measurable:「計測可能、数字になっている」

Achievable:「同意して、達成可能な」

Relevant:「関連性」

Time-bound:「期限が明確、今日やる」

それぞれの頭文字を取ったものです。

具体的に解説します。

①Specific(具体的、分かりやすい)

SMARTの法則による目標は、具体性を持ったものである必要があります。
目標が抽象的だと、目標を達成するための行動に落としづらいでしょう。

②Measurable(計測可能、数字になっている)

第2にSMARTの法則による目標は、測定が可能であるかどうかが重要になってきます。
効率的で有効的な目標管理を実行するには、測定可能な目標であることが必要です。

③Achievable(同意して、達成可能な)

第3にSMARTの法則による目標設定は、達成できる見込みの
高い目標である必要があります。
高すぎる成果を求め、非現実的な
目標を設定してしまうと上手くいかないことがあるので注意が必要です。

④Relevant(関連性)

第4にSMARTの法則による目標は、関連性があることも重要となります。
目標を達成した先には何があるのか、
何のために目標を達成するのかという
関係性が明確になることで、
モチベーションの向上と維持に影響を与えます。

⑤Time-bound(期限が明確であるか)

最後にSMARTの法則による目標は、
期限が明確かどうかも重要になっています。
具体的で測定可能な目標を設定し、
目標の先にある達成すべき
課題との関連性が明確になったとします。
しかし、期限を定めていなければ、
モチベーションを高く維持しながら目標達成に取り組むことは困難です。

適切な目標設定をすることで、
評価することも容易になります。

評価する側、される側のためにも
目標設定を行いましょう。

勉強で超重要な「6つの能力」を鍛える方法。

愛玩動物看護師の試験も
あと予備試験は5か月
今回は研究で分かっている
勉強に重要な能力についてお伝えします。

1.インプット力を鍛えるなら「3つに絞る」
「今日のセミナーはひとことも聞き逃さないぞ!」と意気込んだのに、
時間が経つと全然内容を覚えていない……。

そんなときは、
意気込みが逆にマイナス作用を及ぼしているかもしれません。

脳が一度に記憶して処理できる情報は3つまで。
それ以上になると、脳の機能がパンクして
逆に情報を忘れてしまうのだそうです。

「一言一句をものにするぞ」と意気込むほど、
脳は学べない状態になってしまうのです。

インプットの量を脳の機能に即して
「3つ」に絞り込むことをすすめています。

たとえばセミナーでも、

「まずは3つ何かをもち帰れば十分」という姿勢で
聞くほうがいいです。


2. 習慣化力を鍛えるなら「3種類の目標を立てる」 
勉強が3日坊主で終わりがちな人は、
目標の立て方を見直してみましょう。

勉強の習慣化には、以下の3つの目標設定が効果的です。

結果目標:得たい結果の目標。何を、いつまでに遂行するか。
(例:2022年中に○○の資格をとる)
状態目標:得続けたい心の状態。数値も期限もなし。

(例:毎日楽しく過ごしたい)

行動目標:上記を達成するための行動。
(例:結果目標に対して→毎朝6時から1時間勉強する。
   状態目標に対して→家に帰ったら30分以上遊ぶために毎日18時に退社する)

習慣化に失敗するのは結果目標しか決めないからです。
結果目標だけでは、結果にとらわれすぎて
過程の楽しさを見失うため、行動が続きません。

ですが、状態目標を設定すれば、結果にとらわれすぎるのを防げます。

上記の例で言うなら、「楽しく過ごしたい」からこそ、
勉強も「楽しむ」という姿勢を崩さずにいられる、

つまり「勉強を継続できる」ということです。

勉強を習慣化したいときは、
目標の立て方をよく意識してください。

3. 地頭力を鍛えるなら「WHY型の好奇心をもつ」
勉強した内容から得られる気づきを増やしたい、
と思う人は地頭力を鍛えましょう。

地頭力とは「情報を活かして、自分で答えを導き出す力」のことです。

地頭力を鍛えるには「WHY型の好奇心をもつこと」がよいトレーニングになります。
あらゆるものに「なぜ?」と理由や背景を問いかけ、
思考を深めていくのです。
たとえば、

集中力を鍛えるには
感情コントロールのスキルを磨けばいい
→なぜ?

→脳内の大脳辺縁系が集中を邪魔するから

→なぜ?

大脳辺縁系は感情をつかさどっていて、簡単に理性を押し流すから

というように、自分で調べながら考えるプロセスを経ることで、
情報のみにして終わらせない習慣が身につきます。
本を読んだときやセミナーを受けたときにも、

「なぜ?」と思ったことを突きつめて調べていけば、
得られる気づきを増やすことができそうです。

5. 記憶力を鍛えるなら「覚えたことを人に話す」
勉強して覚えたつもりでも、すぐに忘れてしまう。
そう悩んでいる人は、覚えたことを人に話して記憶を強固にしましょう。

記憶は、自分の経験が絡んだ「経験記憶」と
知識や情報に関する「知識記憶」の2種類に分けられるそうです。

このうち、自由に思い出せるのは経験記憶のほうで
知識記憶は、十分なきっかけがないと思い出せません。

勉強した内容が思い出せないのは、知識記憶のままになっているからです。

それを経験記憶に変えてしまえば、長く覚えていられると言います。

覚えたことを人に話すという方法。

勉強した内容が「○○さんに話した」
「図に書いて説明した」という経験と結びつき、

知識記憶から経験記憶への移行が図れるのです。
たとえば、自分の仕事と直結する分野の勉強をしたあとなら、

職場で話題にしやすいはず。
話すことで相手から新しい情報を
得られるなどの、二次的な効果も期待できそうです。


6. 読解力を鍛えるなら「音読」
本や資料を読んですばやく要点をつかみ取ったり、
情報の真偽を判断したりするのに欠かせない「読解力」。
読解力を磨くには「音読」が効果的です。

読解力の低い人は、
一部の単語だけを拾いながら読んでいく「飛ばし読み」が癖になっていると述べます。
重要な単語だけ拾えれば効率よく読めますが、
重要な部分を見落としたり、自分で勝手にストーリーを展開したりしてしまう
「悪い飛ばし読み」が癖になっていると、文章を正しく読解できません。

そんな悪い飛ばし読みを矯正するのに効果的なのが音読です。
なぜなら、声に出して読む際には、
必然的に一言一句を意識することになるからです。
たとえば、
本のなかでうまく理解できない部分に行き当たったら、
その部分だけでも音読してみてください。

新しい知識を学ぶ力を鍛えるには「知っていることを書き出す」
まったく知識のないジャンルの勉強をするときは、
理解が難しく時間もかかるものです。

これから勉強することについて
自分がすでにもっている知識を事前に書き出すと、

新しい情報への理解が早くなることが確認されたそうです。
その理由は、人間の脳には、
新しい知識を古い知識に結びつけて覚える仕組みがあるからだとか。

ぜひ、上記を参考にしながら勉強に取り組んでみてください。

組織の成立に必要な3つの条件

組織をより強固に成功に導くためには
3つの条件が必要です。
それは、

1共通のミッション
2コミュニケーション
3協同意欲
になります。

組織の礎となる「共通ミッションは
“経営理念”“ビジョン”が共通の目的に当たります。

ミッションが浸透していることは、
強い組織を作るうえで非常に重要な条件です。

さらに1つの組織の中でも、
獣医部門、看護師部門、管理部門等の役割、
また、獣医事業、健康診断事業、フード事業等のサービスに応じて、
その組織の「共通目的」は変わってきます。
各組織の長でありリーダーが
共通の目的を示せていなければ、
その組織は強い組織にはなり得ません。

次に組織における
「コミュニケーション」は、

植物の成長のようなものです。

栄養が滞ると、すぐに体調不良をきたし
障害が生じるように、
スタッフ同士が円滑なコミュニケーションを図れないと、

組織にはさまざまな問題が生じます。
常にコミュニケーションを図らないと大きな幹には育ちません。

また、コミュニケーションが円滑ではない状態で、
最も重要な「共通の目的」が
浸透するはずはありません。

「協同意欲」は、仕事へのモチベーション、
組織に対する貢献意欲、チームワーク等を指します。
仕事や組織、共に働く仲間への誇りや絆)と同じ概念といって
良いと思います。各個人でできることには限界がありますので、
互いに役割分担して協力しあい、強みを発揮することで、
大きな成果を生み出すのが組織の価値です。

どんな組織も、リーダーが「組織の目的」をどのように作り上げ、
どう浸透させていくかによって社員の意欲が変わり、
結果として仕事の成果が変わります。
つまり「ミッション」「コミュニケーション」「エンゲージメント」
が互いに関連しあって、
「組織」が成立し、組織の望む成果を生み出せます

今一度振り返って自院を分析してみてください。