男性国家公務員 育休を1か月以上!?
国家公務員の男性職員に関して、育児休業を1か月以上の取得を促す方針というニュースを聞きました。
地方自治体、民間企業への取り組みも今後進んでいくとかんがえられます。
こちらには賛否両論あると思います。病院であったり、サービス業、飲食業いくらでも育休休業を取ることが出来ない方達にとってはうらやましいと思うばかりだと思います。
しかし、これにはいい面もあります。
2つ着目点がありまして、
なぜ、政府は男性に育児休業を促すのかということを考えてみてください。
私は推察します。少子高齢化に対する取り組むだと考えます。
今後、年金も払うことができないほど高齢者が増えることは、国にとっても労働力、経済力が落ちてしまう。GDP(国内総生産)が下がるということは他の国より優位にたつことができない国になってしまう。負のスパイラルに入ってしまいます。そのためには子供を増やすことしかないのです。
今回の取り組みは子供を増やそうというための政策であると考えれます。
国で行うことなので、何年後かいずれ民間企業にも適用する日がくるかもしれません。
ただ出生率が増えた場合ですが・・
2つ目は育児休暇についてです。日本の離婚率高い理由って知っていますか?
男性が家事を育児を手伝わないことからということもあります。
男性は仕事でいっぱい、いっぱい、女性は育児と家事と仕事でいっぱいいっぱい
そこにすれ違いが生まれて離婚してしまうことが多いのです。
論文でもわかっているですが、家事を手伝う男性の家庭の方が円満で離婚率が低かったといデータも出ています。
男性は当たり前だと思わず、分担をして家事、育児を行いましょう。
そしたら離婚もせずに幸せな家庭が手に入る可能性が高くなるという
こんなにお得なことはありません。疲れているのはみんな一緒です。
協力して行いましょう。未来のためにも