Facebook｢利用者24億人を超えた｣スゴい仕組み
いわゆる優秀な大学同士がつながるような
ネットワークをつくろうというのがもともとのアイデアでした。
フェイスブックは
「フェイスマッシュ」という、
ハーバード大学の
女子学生の肖像写真を収集し、
容姿を格付けするというサービスが出自でしたが
男性からしか見られないという非対称性を伴って
もちろん大問題になり、サービスを
クローズすることになったという逸話もあります。
フェイスブックを使う理由は、実名性という
最大の機能的特性ゆえの種々のメリットと
社会的な価値にあると考えられます。
実名性ですと
「荒れた」コミュニケーションには
なりにくい大人な、穏やかな、そんな場になる
ということです。
誰とでも友達になれる点
誰から出発したとしても、任意の誰かまで
6ステップ以内でつながることができるというものです。
かつフェイスブックでアカウントを持っていれば、
サービスごとに
面倒なアカウント登録作業やログインをしなくても済むのです。
このような利便性は、
日々ウェブサービスへの依存を深める私たちにとって重要なことです。
自分の身の回りの人が使い始めたといった蓄積が、
ある日臨界点を超え一挙に普及していったのです。
現在では
世界中で24億人を抱えるまでになりました。
ここでのポイントは
・つながり
・簡単
・携帯さえあれば世界中誰でもできるという点
大事なのは
顧客とのつながりをもつこと
簡単なサービスであること
誰にもできるという点を
考えて病院経営のサービスづくりを行っていきましょう。
