動物病院のための経営支援ブログ

動物病院経営ブログ 動物病院経営コンサルタント 

マッチングリスク意識:無料お試しサービスです、

飼主様が初めて商品やサービスを購入する場合

本当に満足のいく結果、サービスを
受けることができるのだろうかと
思ってしまうことがあります。

この時の精神状態が
マッチングリスク意識と呼ばれております。

このリスクがあることによって、

購入されないということが
起きてしまいますので、

動物病院としては、
このリスクをいかに排除することが
できるかという事を考えることが
できれば商品、サービスは購入されやすくなります。

そのための対策として
挙げられることは5つあります。

1第三者の口コミレビューを使う

2無理やり営業し、売ることをやめ、時間をかけてゆっくりと販売する

3サンプルや無料のお試しセットを作成し、配布する

4返金保障などを充実させる

5購入後のアフターフォローをしっかりと行う

ということです。

まずは飼主様のリスクをいかに減らすことから考えましょう。

例えば、デンタル製品の試供品や
無料のお試しセットを
作成し、配布するなど

無料のデンタルチェックなど

まずは利用してもらい、

安心してもらってから販売しましょう。

ブログタイトルを変えるだけで!見られるブログに!?

今日はブログのタイトルについて
お話します。

よく動物病院でもブログを
更新していると思いますが、

ブログをクリックするかは、
ほとんどタイトルで決まります。

どんなにブログの内容が
素晴らしいものであっても、
読まれなければ意味がありません。

自分のブログを読んでもらうには、

まず興味を引くことが大切です。

人は気になる言い回しや、
面白いと思えるタイトルを目にすると、

「とりあえず、読んでみようかな?」と
思わずブログを開いてしまうものです。

もし、タイトルに興味を持たれなかった場合、
ブログを開いてもらうことは難しくなってしまいます。

そのため、ブログの閲覧数に直接影響を与える
タイトルは、「ブログの顔」とも言われています。


ここでタイトルを考えるときに

役に立つポイントをいくつか紹介します。


■読んだときに得られるメリットを書く
 
読者は多くのブログの中から、自分にとってのメリット
の情報を探しています。

そのため、タイトルには
読者が求めている内容を

しっかりと書く必要があります。

自分の探している情報が、
そのブログに書かれているか

一目で分かるようなタイトルであれば
閲覧数は増えます。

■数字を入れて信憑性を与える

具体的な数字を入れると、
読者は信憑性が高い内容だと感じたり、
具体的な内容を想像しやすくなります。


■文字数に気を配る
ブログタイトルは、30~33文字が適切と言われています。

検索結果一覧でタイトルが表示されたときに文字数が多いと、
タイトルの後半部分が途切れてしまうからです。

どうしても34文字以上になってしまうときは、
前半部分に一番伝えたいことを書いておきましょう。


■末尾を疑問形にしたり、

呼びかけるような言葉を目にすると、
読者は答えや続きが
気になるという心理状態になります。


■専門用語を入れない

ブログの本文では、専門用語の解説や読み方を
補足として入れることはできますが、
タイトルに補足を入れることは難しいです。
なので基本やめましょう。

■読者が不安に感じていることを刺激する

不安に感じていることを刺激されると、
読者は「このブログを読んだら、
自分の悩みが解消されるのではないか?」と
考えてしまうものです。
その不安解消のタイトルにしてみましょう。


■読者の常識と逆のことを提示する

 自分が思う常識の逆を提示されると、
 人はその詳細に興味をもつようになります。
 ただ、内容をしっかり詰める必要はあります。


■「スモールワード」を狙う

スモールワードとは
グーグルなどでの検索数が少ないワードです。

スモールワードを複数含めた
ブログタイトルを付けると、

検索キーワードとして、
検索上位に表示される
可能性が高まります。


ぜひ、これらを用いてタイトルを決める際に
取り組んで
いただければと思います。

猫を飼うだけで健康になれる?

猫のかわいらしい見た目や愛らしいしぐさに、
日々癒やされている方も多いでしょう。

ある市場調査会社の発表によると、
世界の主要国では実に56%の人が犬や猫など

なんらかのペット(伴侶動物)を飼育していることです。

ペットを飼うという文化・習慣は、
私たちの社会に

当たり前のように根付いています。

しかし、
冷静に考えると「わざわざお金を出して、
自分とは他の生き物を飼育する」という

行動は不思議に思えます。
金銭的な面では、デメリットしかありません。

また、広い動物界を見渡してみても、
人間のように他の生き物を

飼育する動物は極めて稀です。
それでは、猫の飼育には

どのようなメリットがあるのでしょうか?
結論を先にお伝えすると、

猫を飼うことで、
健康増進につながり、猫とのふれあいに人は幸福感を感じると
最新の調査・研究で明らかになっています。

猫を飼育する人は、そうでない人と比較して

頭痛や花粉症などの健康的な
問題が少ないことが報告されています。

また、これは猫だけでなく、

ペットの飼育全般についてのメリットになりますが、

動物を飼育している人としていない人を比較すると、
動物を飼育している人のほうが、

2年後の累積生存率が

高くなっていることがわかっています。

さらに、心血管系疾患による

死亡率も低いという報告もあります。

このような報告からも、

ペットを飼育することで、
健康が維持されることがわかります。

そして、東京農業大学の研究では
「猫を撫でることの健康効果」を明らかにしました。

さらに、猫と暮らすメリットは
これだけではありません。

猫はリラックスしているとき、
喉をゴロゴロと鳴らす

通称「ゴロゴロ音」を発することがあります。
ゴロゴロ音に含まれる微細な振動が、

人の骨の骨密度を上げることがわかっています。
ゴロゴロの音を聴取後に心拍数を測定し、

ストレス状態が緩和されたのかを分析しました。
それに対して、ゴロゴロ音条件では

心拍数が基準値と比較して減少していることがわかりました。

また、この減少には参加者が

「猫が好きかどうか」は関係ありませんでした。

このように、ゴロゴロ音は骨に対するよい効果、
リラックス効果がある可能性があり、
人にとっていいことずくめの音になっています。

ぜひ飼主様に対して伝えてみてください。

ナンバー9の法則

今日は売れるテクニックについて
お伝えいたします。

スーパーなどに行った際に
9という数字は
よく見かける数字だと思います。

例えば、
”牛肉100g 特価価格389円”

といった具合に

末尾に「9」という数字が
よくついていると思います。

これは心理学上
意味があることはご存知ですか?

これは1円を値下げするだけで
消費者にとって安く感じさせます。

これがナンバー9の法則です。

根拠としては
アメリカのある行動経済学の実験で
末尾に9を使った価格表示は0の価格より
24%も売上が大きくなったそうです。


他にも
人間の脳は
偶数よりも、
奇数を入れたほうが
自然で心地よく感じる傾向があるそうです。

・7つの習慣
・3つの特徴

など

聞いたことは
あるのではないでしょうか?

ぜひ、POP、ポスターの
価格とタイトルを決める際

これらの法則を組み込んで
試していただければと思います。

LTV

新規の顧客に労力を入れるのは既存の顧客にアプローチするのに
5倍、労力、工数がかかると言われております。

今回は
既存顧客のLTV(ライフタイムバリュー)の考え方に
ついてお伝えします。

LTVは「顧客生涯価値」とも言われるように、
顧客が自院に来院を開始してから終了するまでの期間のことで、
自院に対してどれだけ利益をもたらしたかを測るための指標です。

自院のサービスに対して
顧客と良好な関係を保ち、
長期間に渡って安定的な利益を得ることが、
LTVの最大化につながるのです。

そのためには行うこととしては、
来院後のアフターサービスを充実させる

既存顧客専用の特典やキャンペーンを用意して、
新規顧客との差別化を図る

商品やサービスに関する継続的な情報発信を行う
対面と非対面(SNS、ブログ、LINE)の連携を強化し、
顧客満足度の向上を図る
など考えることができます。

誕生日月のDM配信もその1つです。

二極化し、業界は激化している中、
今後はさらに
いかに既存顧客にLTVを高めることが大切になっていきます。

ぜひ、初心に振り返ってできるものを考え実行していきましょう。

プロスペクト理論

今日はマーケティングの1つをお伝えします。

ノーベル経済学賞を受賞した
心理学者ダニエル・カーネマン氏によって
提唱されたプロスペクト理論というものです。

「人は利益よりも損失を過大評価する」
というマーケティング心理学です。

どういうことかというと、
例えば

宝くじで100万円もらえる喜びと

100万円分宝くじを買って
一つもあたりがない
お金を失う苦しみを比較したとき、

多くの人は
失う苦しみのほうを大きく感じる、

つまりリターンを得ることよりも

リスク回避を優先する心理効果を言います。

例えば

顧客満足度90%!

・返品した人はわずか10%です!

であればどっちのほうが、

いい印象を受けるでしょうか。

どちらも数字としては同じことを言っていますが、

受け取る印象は全く違います。

マーケティングにおいて、

相手のリスクをいかに
低くするかは非常に重要なテーマです。

これは、その商品・サービスによって

得られるメリットよりも強調すべきです。
失敗するプロモーションの
多くはメリットばかりで、相手のリスク回避が不十分です。

告知に関してはしっかりと

リスク回避を告知した文章を考えてみていただければと思います。

職場を働きやすくする4つの取り組み

今日は、職場の人間環境を改善する方法をお伝えします。

結論から言いますと、

1親切をすること

2相手を褒めること

3仕事に集中すること

4ゴールを明確にすること
です。


職場環境で
人間関係が上手く言ってない方は

まずは、上手くいっていない人含め、
全員に親切をすることです。

これは人のためでなく
自分のために行うためです。

ある研究で、親切をすると
ホルモンバランスがよくなり
幸福感アップ
不眠症治す
時間の焦りがなくなる

メンタルにいい影響ができることが
わかっております。

メンタルにいい影響がでること
により、相手にも
お返したいという
返報性の原理
により、親切が伝染します。

ただ、ここでのポイントは
親切は負担にならないレベルを
行うことです。

例えば、
その人の仕事を手伝う、
のど乾いた人に水を渡すなど
時間をかけないレベルで行ってください。


2つ目に
相手を褒めることです。
人間は自己承認欲求が
強い生き物です。

だれかに認められることにより
快感を得ることができます。

だからこそ、常日頃
仕事ができいなくても、
できていなくても褒めることです。

仕事ができない人に関しては
誰もが当たり前にできるレベルを
褒めてください。

褒めることにより、ストレスが軽減し
仕事を行うモチベーションもあがりやすくなります。

3つ目に仕事に集中することです。

これは特に
コミュニケーションが苦手な人に対して
のアプローチです。

コミュニケーションが苦手な方は
経験、トラウマがあるなどで
一定数はいます。

そういう方は
仕事の質をあげることで
人間関係はよくなります。


これは
仕事ができる人に対しては
周りの見方がかわり、

そして他の人ができない
仕事などをサポート、手助けをすることが
できます。

つまり、話すきっかけ
手助けを行うことになります。

つまり必然的に
親切を行うことにつながります。


たまに見かけると思いますが、

仕事の失敗を周りのせいにする
責任を押し付ける行為は
やめるべきです。
これを行うと人間関係は一気に崩壊します。


それより、
いまからリカバリーをすることを
第一に考えて行動することが大事です。



最後に
4つ目はゴールを明確にすることです。

一人一人に対しての
仕事でのゴールを明確にすることです。

ポイントとしては

仕事の目的を明確にして共有すること

各スタッフの強みを生かした役割でチームを作ること

自分の役割の意味と世の中の意義を伝える

そしてこまめなフィードバックをして
しっかり前進することを感じさせること

キャリアビジョンを共有する
お互いにスタッフのキャリアビジョンを共有することです。