依存度を増すためのザイオンス効果
人は同じ人や物事を繰り返し接触することで
親近感が増したり、好印象を持ったりしていきます。
例えば、
営業マンが使うテクニックとしては
最初は挨拶のみ
次に軽い雑談
その次に核心に触れたセールスの話の流れをつくる
その結果成約率を高めています。
他にも
テレビのCMも短期間に何度も集中させることで
ユーザーへの認知を高めるとともに親近感を一気に
高めるのが狙いです。
長時間CMを流すよりも、短期間で集中的にCMを流す方が
良い結果が期待できます。
WEBマーケティングでの活用例として
①アプリのプッシュ通知、アプリを開く回数
を増やすことでそのアプリへの好感度を高めます。
(インスタグラム、LINEであったり)
②リマーケティング広告
一度自社ページに訪れたユーザーに対して繰り返し
広告配信をすることをリマーケティング広告といいます。
よくアマゾンなどで買いたいものを一度検索すると
他のサイトでも広告として表示されるものです。
ここで注意点ですが、
相手が悪い印象を持っている場合
接触回数を増やしても好感度は上がりません。
いかに初対面の印象が大事になるかがポイントです。
動物病院としても
新規の患者さんに対して、初めに好印象に感じさせ
徐々に来院回数を増やすアプローチを行いましょう。