スマホで仕事の効率化

ビール好きの方は
一度は行ったことあると思います。
キリンビールのグループ会社であるキリンシティは

注文から会計までを
スマートフォンのみでできる
ビールレストラン「クラフトマルシェ」を12月11日に
東京・恵比寿に開店しました。

背景としては、
人手不足が深刻化するなか
業務を効率化することで
従業員の労働時間を半分にし
人件費を抑えることが目的です。

具体的にどういう流れで注文するのかというと

店を訪れた客は、
席で渡されるＱＲコードを
スマホで読み取り、専用サイトで注文、
ＬＩＮＥペイなどでの決済までを自らで行います。

従業員の作業が大幅に減り
従来のキリンシティの店に比べて
労働時間が半分になる見通しとのことです。

また、首都圏ではまだ導入が進んではいないのですが、
マクドナルドでも
自分のスマホを使って注文、会計をする
アプリの導入が進んでいます。

こちらも流れとしては
アプリをダウンロード、注文し、お客様情報、決済方法を入力し
自分のいる近くの店舗を設定し
注文した店舗に行くと既に出来上がっているという仕組みです。

店内いる際も受付にいかなくても注文できるというのも特徴です。

今後の全国の飲食チェーン店では
注文、会計までを自分のスマホで行う
”モバイルオーダー”という名前の
注文の仕方が当たり前になる時代がくると考えられます。

動物病院でも
事前に飼い主が病院に対してスマホで
問診票を送るような仕組みもできあがっております。

薬、商品をスマホで
飼い主が注文する仕組みができれば

前もって労働時間の分散化であったり
混雑の緩和を防ぐことができると思います。

これからはスマホをつかった
人件費の削減、仕事効率化を考え、導入していただければと思います。